①はじめに
上の画像のように、
現在、LINEトラベルの20%還元セールが行われています。
本日最終日です!
この20%還元というのは、
過去最高タイで、大変お得なセールです。
例えば、私が今回使おうとしているagodaはもともと8%還元なので、残りの12%が後日(来年2月末)に付与されます。
追加ボーナスは最大10,000ポイントです。
約84,000円分以上で宿泊すると12%で10,000ポイントとなります。その場合、元々の8%もつくので、10,000+6,720で16,720ポイントとなります。
84,000で16,720ポイントなので、約20%となります。
LINEポイントは、81%の割合でANAマイルに変えることができるので、
今回のセールで、agodaの場合、最大13,500マイルも貯めることができます。
これだけお得なことは中々ないので、「さぁ、旅行しよう!」となるのですが、この夏沖縄旅行で使いすぎてしまい、行く余力がないので、私の大好きなバリ旅行に妄想旅行をしてみようと思いました。
調べていくと、お得で安心な交通手段も見つかったので紹介します。
それでは、バリ島妄想旅行スタートです(笑)
② バリ島 お得な交通手段紹介!
お得で便利なKURAKURAバス
バリ島には鉄道がなく、車による移動のみです。
なので、タクシーか、カーチャーターによる移動になります。
流しのタクシーの中には、ボッタクリのタクシーもあり、安心して利用できないものもあります。
そこで、今回はKURAKURAバスを紹介します。
KURAKURAバスは、バリ島内を走る巡回バスで2014年にできました。
路線は以下の5つです。
1 ヌサドゥア線
2ジンバラン線
3クタ・レギャン線
4スミニャック線
5ウブド線
KURAKURAバスでは、1回ごとに使うクラクラコインと、
1日、3日、7日通して使う、デイパスがあります。
クラクラコインでは、
クタ・レギャン・スミニャック線では1回20,000ルピア
サヌール・ジンバラン線は40,000ルピア
ヌサドゥア線は50,000ルピア
ウブド線は80,000ルピアです。
車内は、とても綺麗で冷暖房完備。フリーwifiに、コンセントまであり、とても便利です。
KURAKURAバスに複数回利用する場合、このクラクラコインよりもデイパスを利用した方がかなりお得です。
デイパスの価格は1日パスが100,000ルピア、3日パスが150,000ルピア、7日パスが250,000ルピアとなっています。
例えばウブド線にのると1回80,000ルピアなので往復しただけですぐに元がとれます。使い方次第ではさらにお得です。
しかも、このデイパスはインターネットでEチケットとして購入できその場合、
何と10%off(それぞれ90,000ルピア・135,000ルピア・225,000ルピア)になるのでさらにお得です。
さらにお得な BALIスーパーパス
KURAKURAバスには、これらのデイパスだけでなく、3日パスと、カーチャーター(10時間)、人気施設利用がセットになったBALIスーパーパスがあり、それが超絶お得なのです。
BALIスーパーパスには、Superpackageという、セットプランがいくつも用意され、その中から自分のお気に入りのものを選んで予約します。予約はKURAKURAバスの公式ホームページから申込むことができます。
例えば、私が今回利用するSuperpackage7では、上記のように、それぞれで頼むと合計3,120,000ルピアかかるところが、このパッケージだと
1,270,000ルピアと、60%offで利用することができ、超絶お得です。今回はこのパッケージを駆使してお得なバリ旅行を計画しましたので、皆様の参考になれば幸いです。
それでは、BALIスーパーパスを利用した超絶お得バリ旅行のスタートです!
③ 超絶お得バリ旅行
今回の設定は、羽田発、夫婦またはカップル二人。
11月11日(月)羽田発、11月15日(金)バリ発の、機内泊を含む5泊6日の日程です。
今回は激安コスパなので7kg以内の手荷物のみでいきます。
2日目以降の服はおみやげ変わりに現地調達です(笑)
1日目は ホテルでゆっくり
まず、羽田空港23時45分発エアアジアの便でクアラルンプールに向かいます。
早朝着の便なので、機内食はとらずとにかく寝ます。
クアラルンプールに着いたら空港で朝食をとり、10時30分の便でバリに向かいます。
機内では、事前に頼んでおいた機内食を昼食として食べます。
一人あたりコーヒーつきで300円と大変お得です。
バリ島に着いたら、
次のホテルまで、klookのサイトで事前予約した送迎サービスを利用します。
料金は5人まで、クタやジンバランのホテルで1台768円です。
空港タクシーだと1,000円以上はかかるのでお得です!
向かうホテルは、
先日の記事でも紹介した、
ウォーターマークホテルバリです。
このホテルは日本のH.I.Sが経営しているホテルだけあって日本人スタッフもおり、ホテルの施設・部屋の快適さなどの満足度が高いのに宿泊価格が激安と、
大変コスパのよいホテルなのです。
11月12日からの1泊朝食つきで7,793円とかなりお得に泊まることができます。
しかもバスタブ付きで、ホテル内の屋外プールでも楽しむことができます。
初日は、前日が機内泊で疲れがたまっているだろうということで、このホテルでゆっくり過ごしてはどうかと思います。
ホテル内のプールで泳いだり、部屋のバスタブにゆっくりつかったりして疲れを癒しましょう。
夕食は、ホテル内のWセンスレストランで1人16米ドルを払い、ビュッフェを頼むのもいいですし、徒歩圏内にもローカルワルン(大衆食堂)があります。
私がオススメなのは、GRABなどのタクシーでホテルから3kmほど離れた、
ワルンカンプンです。
ワルンカンプンは、ウォ-ターマークホテルバリと同じジンバランエリアにあるワルンで、
日本人の口にもあいやすい中華系のお店です。
上のメニューにもあるように、
ナシゴレンが最安で17,000ルピア、約130円と激安価格です。
それ以外のものも同様に大変激安なのです。
これほどの価格でおいしいので観光客だけでなく、現地の片方からも大変人気のお店です。
二人で300,000ルピア(2,300円)ほどあれば、食べて飲んでお腹一杯になります。
ワルンカンプンで美味しく夕食いただいたら、GRABアプリでタクシーをよんで帰ります。
料金は片道30,000ルピア、(約230円)ほどです。
2日目 KURAKURAバスでウブドへGO!
2日目朝は、早めに起きて、しっかりホテルの朝食をとりましょう。
そして、BALIスーパーパスについている3日パスを使いに、バリの免税店、DFSバリへ向かいます。
ウォーターマークホテルからは、何と無料で送ってくれます。
DFSからも、一人200,000ルピア、二人で400,000ルピア、3人以上一家族500,000ルピア以上買い物をすると、ホテルまで送ってくれるのでお得です。
DFSからは、ウブドへ向かう始発のバス停があり、9時発なので、ホテルを8時~8時15分には出ましょう。
その際、ウォーターマークホテルには戻らないので、チェックアウトをすませ、荷物も持っていきます。
そうして、9時にウブド線のKURAKURAバスにのり、終点のプリ・ルキサン美術館前まで1時間45分の長丁場の道のりです。
車窓から見る景色も新鮮で楽しいですが、疲れたら交代で寝てもよいでしょう(念のため)
そうしてプリ・ルキサン美術館に到着したら、そのまま美術館鑑賞です。
プリ・ルキサン美術館
プリ・ルキサン美術館は、バリ美術を守るために1956年に設立されました。
優れた美術品が、状態よく展示されていて、とても見ごたえのある美術館です。
鑑賞料は1人85,000ルピア(約700円)です。
展示品には、日本語の説明もあり、とても助かります。
また、美術館には食事処もあり、美術館併設だけに、快適できれいな場所で、ランチを食べることができます。価格も良心的です。
二人でドリンクも含めて200,000ルピア(約1,600円)もあればしっかり食べられます。
ランチをいただいた後は、ウブド市場へ向かいます。
ウブド市場
ウブド市場は、ウブド王宮などのウブド中心部にあります。
お土産やショッピングに最適な場所で、価格交渉も楽しむことができます。
バリ島の代表的なお土産から、洋服におもちゃまであり、すべて網羅していてもおかしくないほどの品揃えです。
値切ること前提の、はじめは強気の価格設定なので、遠慮せずに価格交渉を楽しんでみてください。
ウブド市場でお気に入りの服が見つかったら購入してみましょう!
旅の思い出になりますよ。
ウブド市場で1時間ほどショッピングを楽しんだ後はホテルへ向かいます。
2日目のホテルは、
ルージュヴィラ&スパです。
なぜ、このホテルを選んだかというと、この日は午後9時までウブド王宮でバリ舞踊観賞をするため、ウブド王宮から約400mと近く、帰りやすいからです。
また、値段のわりにバスタブもあり、ゆっくり過ごせそうなところもポイントです。
バスタブつき、朝食つきで、7,563円は大変お得です。
しばらく歩いたのでホテルで少し休憩していくとよいでしょう。
少し休憩したら、ウブド王宮へ向かいます。
ウブド王宮
ウブド王宮は、16世紀に建設されたウブド王朝の宮殿跡にある建造物で、バリ島の伝統建築を見学することができます。
また、街のランドマーク的な存在で、このウブド王宮を囲むようにして店が立ち並んでいます。
夜の19時30分~21時までは、日替わりでバリ舞踊が行われており、見応え抜群です!
事前にウブド王宮となりの観光案内所で、鑑賞チケットを購入しておくと安心です。
ウブド王宮では30分もあれば見学し終わり、次にモンキーフォレストへ向かいます。
モンキーフォレスト
モンキーフォレストは、広大な自然保護区の森の中に、600匹を超える猿がいて、その様子を見ることができます。
また、敷地にはヒンズー今日の寺院が3つあり、その雰囲気もあじわうことができる、パワースポットです。
営業時間は、9時~18時で、
料金は一人80,000ルピア(約600円)です。
上の写真のチケット売り場で入場料を支払います。
モンキーフォレストでは、猿を楽しめる反面、注意も必要です。
看板内に書かれている注意事項はこちら!
- パニックにならないでください。
- 走らないでください。
- 猿をジーッと見つめないでください。(目を合わせない)
- 食べ物を隠し持たないでください。
- プラスティック品や紙袋を持たないでください。
- サングラス、イアリングやネックレスなどの貴金属を猿に取られないようにご注意ください。
- 猿に触らないでください。(特に子猿)
- 猿の健康保護のため、ピーナッツやクッキー、パン、キャンディなどのスナックは与えないでください。
- お子さんから目を離さないでください。
特に、とられてはマズイものをもたないことをオススメします。
1時間半ほどかかって散策した後はディナーを食べます。
ディナーは、ウブドで人気の、
カフェ・ワヤンです。
カフェ・ワヤンは、モンキーフォレストからウブド王宮に戻る途中にあります。
清潔感ただよう店内で、本格的なインドネシア料理がお得な価格で味わえます。
二人で300,000ルピア(約2,300円)で充分おなかいっぱいになります。
ディナーが終わったらいよいよ2日目ハイライト、ウブド王宮でのバリ舞踊鑑賞です。
夜の19:30~21:00までは、様々な種類のダンス鑑賞を
有料(ほぼ一人100,000ルピア、約800円)で楽しむことができます。
とても種類が豊富で、曜日・会場ごとに内容が異なるので、事前に決めておくとよいでしょう。
ウブド王宮で開催されるダンスは日替わりで、2019年3月現在は下記のスケジュールです。
最新のスケジュールは王宮近くの近くの観光案内所で貰うことができます。
日 19:30~ Legong of Mahabarata 料金 Rp100,000
月 19:30~ Legong Dance 料金 Rp100,000
火 19:30~ Ramayana Ballet 料金 Rp100,000
水 19:30~ Legong and Barong Dance 料金 Rp100,000
木 19:30~ Legong Trance and Paradise Dance 料金 Rp100,000
金 19:30~ Legong and Barong Dance 料金 Rp100,000
土 19:30~ Legong Dance 料金 Rp100,000
また、遠くの会場には無料のシャトルバスがありますので利用してみてください。
バリ舞踊後はホテルにもどり、
ゆっくりバスタブにつかって疲れをいやしてこの日の日程は終わりです。
3日目 バリスィングで大はしゃぎ!
3日目は、バリ島最新観光スポットのバリスイングで、半日楽しみます。
自然の中でおもいっきりはしゃいで、ストレス解消しちゃいましょう!
バリスイング
バリスイングは、2017年にできた新観光スポットで、
ジャングルに向かってブランコをすることができる大変エキサイティングなスポットです。
1人35USD(または、1人500,000ルピア)のBali swingアクティブパッケージを
頼むと、以下の内容を楽しむことができます。
内容にランチが含まれるので、行く計画をたてている際は、ご安心を!
※なお、ブランコのみの料金はありません。
- 入場料
- ランチビュッフェ(インドネシア料理)
- バリニーズケーキとドリンク(コーヒー・紅茶または水)
- 12の一人の利用ブランコ
- 6つのネスト
- ヘリコプター
- ジャングルの中のハートロック
- 渓谷と滝を見下ろす大きな石
- 4つの美しい滝
- リバーサイドにあるスイミングプール
- ブランコ乗り放題
11もの特典があり、1日中でも楽しめるので、
バリスイングに行く際は、ゆとりを持った計画をオススメです。
このパッケージは各地域のホテルからの送迎もついているプランがあり、今回はウブドのホテルからで1人40米ドルのプランで送迎してもらいます。
他地域からも45ドル(64万ルピア)、または50ドル(71万ルピア)で送迎がつくのでかなりお得です。
※送迎は二人以上から。
アクティビティは5歳以上からできます。4歳以下は無料で入場可。
バリスイングからは、14時30分頃出発して、15時頃にウブド王宮あたりに到着し、
KURAKURAバスの、ウブド線、プリ・ルキサン美術館前から、15時30分の便に乗り(公式サイトで事前予約)、DFSにもどります。※時刻表
DFSには17時40分頃に到着するので、ゆっくり休めると思います。
DFSでは二人で400,000ルピア以上買い物すると、ホテルまで送ってもらえるので、利用してみてください。
また、DFSの周りには食事処がたくさんあるので、食べていくのがオススメです。
特にオススメが二階にあるEMAレストランです。
上記のシーフードかた焼きそばが、約70,000ルピア(約500円)ほどと安くてかなり美味です。
また、飲茶などのメニューも豊富なのでオススメです。
DFSで買い物をすませ(400,000ルピア以上)ディナーでお腹を満たした後は、送迎タクシーで、ホテルへ向かいます。
次のホテルは、
ハリスホテルトゥバンです。
このホテルを選んだのは、とにかく安いということもあるのですが、もう一つ大事な理由があるのですが、それは後程。
価格は一泊朝食つきで4,135円とお得です。
三日目はこのホテルでゆっくり過ごします。
4日目 出発直前まで、Superpackage7で、バリを満喫!
最終日は、ホテルで朝食をとった後、Superpackage7の行程で1日過ごします。
本来なら最後はホテルへ送迎なのですが、泊まっているホテルが空港徒歩圏内なので、
そのまま空港まで送ってもらおうという作戦です。内容は以下の通りです。
初めのバリサファリだけでも、1日過ごせるようなテーマパークなので、ショーの日程など、計画的に、見るところを絞って観光することがオススメです。
また、最後のスパは空港に近づくように、
上記の二つのスパがオススメです。
最後にしっかり疲れを癒してバリを離れるのは最高ではないでしょうか。終わったら空港までおくってもらい、全行程は終了です。
帰りは、クアラルンプールで一泊です。空港のトランジットホテルを利用します。
泊まるのはサマサマエクスプレスKLIAで、9時間利用、朝食付きで9,123円です。
バリにくらべると高く感じます(笑)
このホテルでゆっくり過ごし、空港を楽しむとよいでしょう。
また、時間に余裕はないですが、クアラルンプール市街までLRTで行くとお得なホテルがたくさんあるので、それもありです!
④ おわりに
私の妄想バリ旅行にお付き合いいただき、ありがとうございました(笑)
今回の滞在では、4泊で28,500円利用し、LINEポイント5,700ポイント手に入れることができます。
お得なパッケージツアーを知ることで、お得に安心して観光することができますね。
次回以降には、私が実際に昨年滞在した旅行記も書きますのでお楽しみに☆